10月24日、今次式年祭の集大成となる御社殿創建千二百五十年式年大祭奉祝祭が斎行されました。祭典には大分県神社庁後藤吉雄副庁長、宇佐神宮永弘健二権宮司、全国八幡連合安東富士雄大分県本部長を始め、支部神職、氏子崇敬者・奉賛者等、約100名が参列、事業の完成を祝いました。祭典後には事業報告会も行われ、社殿の改修、社務所の改築工事等の記念事業の経緯が報告されました。
翌25日には、奉祝行事が執り行われ、地元安心院高校和太鼓部和香葉の奉納太鼓や同校茶道部のお茶会・献茶式、神輿の御神幸、神楽の奉納、もちまきなどが終日おこなわれ、境内は多くの人で賑わいました。また今年は約30年ぶりに三基の神輿が同時に担がれ、大祭に華を添えました。